沿革 | 企業情報 | 大分バス

昭和という時代を歩み、平成の世を駆け抜け、ふるさと大分とともに80年を迎えた大分バスの歴史を紹介します。

昭和10年8月9日	創業者・佐藤恒彦が個人経営でバス事業を始める佐藤恒彦初代社長
昭和12年11月10日	大分バス株式会社設立　資本金10万円創業当時の大分バス社屋
昭和20年	多くのバス会社を統合に成功、佐伯市・臼杵市・豊後大野市・竹田市など県南全域に路線を確立する戦時中の燃料規制に筆舌尽くせぬ苦労をしながら路線を拡大していった
昭和23年	貸切旅客事業開始昭和33年頃の貸切バス（旧県庁前）
昭和29年	大分市府内町に本社社屋とバスターミナルが完成ターミナル・待合室・映画劇場を兼ねた本社社屋
昭和33年～36年	事業拡大に伴い営業所の移転・設置を行う
昭和35年	旅行事業開始現在の大分バス旅行センターの先駆けとなる「大分バス観光社」を開設
昭和36年	佐伯市大手前に佐伯営業所社屋完成大手前に新築の佐伯営業所
昭和40年	佐伯営業所を佐伯市駅前に移転旧社屋はバスターミナル・待合室として平成30年まで使用佐伯地区の交通の拠点としてあり続けた
昭和42年	大分－熊本間特急便（現・やまびこ号）を運行開始阿蘇路を駆け抜ける「やまびこ号」
昭和43年	金池郊外線ターミナル（現・金池ターミナル）営業開始郊外線ターミナルとして運用開始
昭和47年	本社ターミナルを廃止し、大分駅前の中央通りにバスのりばを設置
昭和48年	広告事業開始
昭和49年4月22日	大分市府内町に本社ビル完成、総合案内所を設置中央通りに面した観光看板がひときわ目を引く
昭和51年6月3日	「大分バス観光社」を「大分バス旅行社」に変更（現・大分バス旅行センター）自社ツアーだけでなくホテルクーポン、航空券販売など本格的な旅行業務を開始
昭和52年11月10日	大分バス創立40周年を記念して、「大分バス社友会」（OB会）を結成
昭和55年7月1日	大分南営業所（大分市横瀬）を開設
昭和56年4月7日	バスロケーションシステム（バス接近表示装置）を導入
昭和56年12月1日	「運賃表示システム」を自社で開発
昭和61年3月1日	「ワンマン案内放送装置」を自社で開発
昭和63年5月20日	大野交通㈱（現・大野竹田バス㈱）設立
平成元年～平成5年	「高速バス」時代の幕開け平成元年 6月16日大分－福岡間高速バス「とよのくに号」運行開始平成 2年 7月17日　大分－大阪間高速バス「エメラルド号」運行開始（現在は廃止）平成 2年12月17日　大分－鹿児島間高速バス「トロピカル号」運行開始（現在は運休中）平成 3年 4月27日　大分－名古屋間高速バス「ぶんご号」運行開始（現在は廃止）平成 5年 8月 1日　大分－長崎間高速バス「サンライト号」運行開始福岡行き・とよのくに号大阪行き・エメラルド号
平成2年6月11日	臼津交通㈱・竹田交通㈱（現・大野竹田バス㈱）設立
平成10年	佐伯市宇目にある「ととろバス停」が話題にととろバス停のあった「木浦線」は平成25年に廃止となり、乗降場所としての役割は終えたが地域の方のご厚意により、バス停は場所を変え、地域のシンボルとして今も残っている元々この辺りは「轟（ととろ）」という地名であった
平成11年	本社が大分市府内町から大分市金池町に移転
平成12年12月	バスを丸ごと広告媒体にする「ラッピングバス」を県下で初めて走らせ注目された
平成15年	総合案内所が「のりあいバスプラザ」としてリニューアルオープン
平成17年	大分・高城・大分東の各営業所を統合し、大分中央営業所（大分市横尾）を開設
平成22年	大分バスマスコットキャラクター「のるっちくん」誕生バスロケーションシステム「バスロケおおいた」サービス開始
平成23年	ICカード「めじろんnimoca」導入 12月21日大分－神戸・大阪・京都間高速バス「SORIN号」運行開始
平成24年	マスコットキャラクターに「のろっかちゃん」が加わる
平成26年4月1日	JR大分駅のリニューアル、アミュプラザおおいたの開業に合わせ大分駅北口バスのりばを運用開始大分市内のほぼ全ての路線が大分駅から乗車可能に
平成27年	3月7日大分－北九州間高速バス「ゆのくに号」運行開始（現在は西鉄バス北九州の単独運行、大分バスは運休中） 4月1日大分－宮崎間高速バス「パシフィックライナー」運行開始
平成29年11月10日	大分バス創立80周年大分バス社友会結成40周年県知事や株主、関係各所をお招きし盛大に式典を挙行
平成30年3月31日	大手前バスターミナル（佐伯市）を移設移設先は「大手前まちづくり交流館」に併設
令和元年8月1日	レンタカー事業開始「ガッツレンタカー大分駅前店」オープン