社員インタビュー

「大きいバスの運転士になりたい」そんな子供の頃の夢を叶えるため、トラックの運転士で経験を積み、大分バスに入社しました。入社後は当時の高城営業所へ配属になり、現在は2005年に新設された大分中央営業所で勤務しています。

仕事に真面目で熱血な先輩方が多く、入社当時はそんな先輩方を見て学び、技術を盗んだものです。そんな私も現在では、若手運転士に対して指導をする立場になりました。バスの車両本体や、運転士個人にはそれぞれ「クセ」があります。
そうしたことを、乗務をする傍ら後輩に指導し、若手の育成にあたっています。

現在は高速バス・特急バスの乗務を任されており、京都線の運行を担当しています。京都線は夜行便なので、運行中はお客様がお休みになります。快適にバスをご利用いただけるよう、深夜運行中は、より慎重かつ安全に走行するよう努めています。
お客様から「ありがとう運転手さん、ゆっくり休めたよ」と言っていただくことが何よりの喜びですし、やりがいでもあります。

バスが好き、お客様と接するのが好き。そういった方は是非大分バスの運転士を目指してください。

私は元々事務の仕事をしていましたが、幼少期から大分バスを利用していてバス運転士への憧れがあったこと、未経験からでもバスの運転士になれることを知ったのがきっかけで入社しました。
選考試験終了後に大型二種免許取得支援制度を利用して大型二種免許を取得しました。入社後新人研修を４か月間受け、大分南営業所に配属になりました。配属されてすぐ、先輩と一緒に乗務する見習い乗務中に満員のお客様を乗せて走る機会がありました。その際、緊張してしまいエンストするハプニングがありましたが、お客様が暖かく優しい目で見守ってくれたことが印象に残っています。

現在は大分南営業所で路線バスの乗務を担当しています。勤務している中では事故を起こさないよう安全運転を心掛け、日々の体調管理では睡眠不足にならないように気を付けています。バス運転士は臨機応変な対応を求められたりするなど大変なこともありますが、お客様から「運転士さん」と声を掛けていただいたときは改めてバスの運転士をしているという自覚とやりがいを感じます。

大型二種免許を現在お持ちでない方もバス運転士を目指すことができます。社内の研修制度は充実しており、未経験からでも安心して学ぶ体制が整っていますので、興味がある方は是非ご応募ください。